八尾の枝豆 大阪産

夏の風物詩として人気の枝豆は、塩ゆでするだけでおいしいおつまみになるのが魅力。大人はもちろん、子どもも大好きな野菜の1つといえるでしょう。

枝豆は未成熟な状態では「枝豆」ですが、完熟すると「大豆」になります。つまり大豆が未熟な緑色の状態のときに収穫したものが枝豆というわけです。

えだまめは鮮度の低下が速いので、購入したらすぐにゆでるようにしましょう。キッチンばさみなどでさやを切り落として水でよく洗い、塩をかけてこすります。こうすると、うぶ毛が取れてきれいにゆで上がります。

たっぷりのお湯に塩を少し加え、かたさを確認しながら4~8分程度ゆでてザルにあげます。その際、余熱も考慮して、ゆですぎにならないように注意しましょう。ゆでたものは塩をふるだけでおいしいおつまみになります。なお、ゆでる前にさやの両端をほんの少し切っておくと、塩味が豆に染み込みます。