ハナビラタケ 長野産

カラマツやアカマツなどの針葉樹の根もとや切り株に生えるキノコで、日本では北海道から本州、四国まで分布しています。

成長すると葉ボタンのようになりますが、アメリカなどではカリフラワーのようなキノコという意味でwood cauliflower mushroomなどとも呼ばれています。

ハナビラタケは薄い茶色や白い色で、薄いヒダ状の物がドーム状に伸び、見た目がとても美しいキノコです。中国ではなかなか見つかる事がなく、かつて「幻のキノコ」と呼ばれていたようです。今では日本に限らず中国でも栽培されるようになりました。