石川小芋 鹿児島産

石川小芋は土垂と並び里芋の代表的な品種です。大阪府南河内郡の石川村(現河南町)がこの芋の原産地とされ、その地名がつけられています、またその名のとおり早生品種で、宮崎県では7月から収穫が始まります。

小芋は他の品種に比べ小ぶりで、煮物やきぬかつぎにされることが多いです。

石川小芋の子芋は蒸したり茹でると手で簡単につるっと皮がむけます。肉質に粘りがあり、蒸したときに皮離れがいい石川小芋ならではの食べ方です。