ロメインレタス 長野産

 

ロメインレタスはコスレタスとも呼ばれ、一般的なレタスと同じチシャ属の仲間ですが、その中でも、葉が巻かず立った状態で成長する「立ちチシャ」の一種です。

 ”ロメイン”というのは”ローマの”という意味です。ローマ時代によく食べられたとか、その時代から食べられているからとか諸説あるようですが、とにかく「ローマの」レタスと言う風に思っておけば間違いないでしょう。また、もともとはエーゲ海のコス島が原産とされ、その地で栽培されていたのでコスレタスとも呼ばれています。

 株は縦に長く、半結球です。外見は白菜にも近く、白菜とレタスを足して割ったような野菜です。葉は比較的濃いグリーンでシャキシャキとしており、炒め物などにも適しています。