中国原産で日本には古くに渡来した。外皮種は多汁質でビルボール、イチョウ酸を含む悪臭があり、かぶれやすいので皮膚に触れないようにする。食用とするのは外種皮を除いた殻の中の黄緑色をした胚乳組織で、デンプン・カロチン・ビタミンCなどを含む。いったり、茶碗蒸しなどに用い風味を楽しむ。

 

主産地 : 愛知・熊本・福岡・大分・中国
時期 : 7~10月(新物、濡れ)9~3月(乾き)
規格 : 1パック=0.5kg、1kg