ここで言う菜花とは菜種(洋種ナタネ)のことを言う。関東の北部では以前から春先の野菜の端境期に、洋種ナタネの若い茎葉を心摘みアブラナとして利用してきた。様々な品種改良が続けられ、三重県や福岡県でナバナ(菜花)として栽培されるようになった。主に、花茎の伸びる頃の若い茎葉を食用とする。葉は、なめらかで、灰緑色、寒さに強く、苦みはない。

 

主産地 : 三重、福岡
時期 : 11~3月
規格 : 1パック=200g