日本各地の海岸の砂地に自生し、古くから食べられてきた野草。市場に出回るのは、ほとんどが栽培ものである。枝状にのびる葉は細い円柱形で、若い時期に刈ったり、抜いたりして利用する。茹でておひたしや和え物、汁の実とする。ビタミンAをほうれん草と同じくらい含んでおり、ビタミンCやカルシウムにも富む。

 

主産地 : 福岡、高知、長野
時期 : 通年
規格 : 1パック=80g