シダの一種、杉の胞子茎を言い、スギナについて出てくるため付子(つくし)と呼ばれている。葉が集まって出来た「はかま」と呼ばれる部分を取ってから、茹でて、おひたし、和え物、汁の実、佃煮などにする。味に癖がなく、春の味覚として広く親しまれている。

 

主産地 : 和歌山、徳島、愛知
時期 : 12~4月
規格 : 1パック=50g、100g