地方によって名称は錯綜しているが、関西での呼び名は、球形や拳を固めたような丸っこい形をしている大和芋を、山の芋やつくね芋と呼ぶ。黒皮と白皮があり、前者の代表格が丹波いも、後者の代表格が伊勢いもである。粘りが非常に強く、饅頭の皮など和菓子の原料としても利用される。

 

主産地 : 兵庫、三重、奈良、青森
時期 : 2~10月(石川、奈良)、10~12月(秋田)、
規格 : 1ケース=10kg