エーゲ海コス島の原産でヨーロッパ・北アフリカで発達したため、コスレタスとも呼ばれる。葉は長楕円形で先がとがり、淡緑から緑、長楕円形の緩い球を形成、半結球に近い球になる。大きくしすぎると葉がごわごわするが、若い葉は柔らかく良質である。サラダにすると、かすかな甘みと苦みがある。葉がしっかりしているので、おひたしや炒め物にも向く。

 

主産地 : 福岡、徳島、長野、茨城
時期 : 福岡11~5月、徳島12~4月、長野5~10月、茨城11~4月
規格 : 1ケース=約8kg(2L=12入り、L=12~15入り、M=15~18入り、各産地により規格は異なります)