正式には、浜防風という。江戸時代から若葉はおひたしや和え物に、根は漬け物などにして利用されていた。刺身のつまや汁物の吸い口、酢の物の天盛りなどに使われる。砂中に根を張り、葉が砂面を覆うようにして広がる。防風と書くのは、風による砂の移動を防ぐからとも言われている。

 

主産地 : 愛知
時期 : 通年
規格 : 1束=25本、1ケース=10束