山椒は各地の山野に自生する灌木で、葉や実に特有の香りと辛味を持つため昔から様々に使われてきたが、明治時代に入ってから栽培が始まった。5~6月頃になる山椒の青い実を、実山椒と呼ぶ。香り、辛味が強く、吸い口やあしらいに利用したり、佃煮などに使われる。

 

主産地 : 和歌山、徳島
時期 : 5~6月
規格 : 1ケース=500g、1kg