つくし 愛知産

ツクシ(土筆/つくし)とは、全国に自生しているスギナの胞子茎の事で、草原や田畑の畦などに多くみられ、古くから親しまれています。

ツクシは一本の茎のてっぺんに胞子を含んだ穂が付いています。そこから根元までにはいくつかの節があり、その節の周りにハカマ(袴)と呼ばれる茶色い葉が付いています。茎の長さはまちまちで、5cm程の物から長い物だと15cmほどにもなります。

卵とじやつくだ煮、お浸しが定番です。季節感を味わうという意味で、茶碗蒸しのトッピングや、魚のポワレに添えたりと、色々な料理に添え物として合わせましょう。パスタの具としても使えます。