アスパラガス 群馬産

アスパラガスは地中海東部が原産とされるユリ科の植物で、地上に伸びてくる新芽の茎を食用とします。種を植えてから2年から3年たたないと収穫できるまでにならないのですが、その後10年間くらいは同じ株で次々と芽が出てくるそうです。

日本名は「オランダキジカクシ」となっていて、成長して葉が茂ると雉(きじ)が隠れるほどになるという事からだそうです。

アスパラガスはサラダや炒め物、グラタンやバターソテー、パスタの具など様々な料理に使えますが、使う際には下茹でしておく必要があります。

下茹では、少し塩を加え、沸騰している湯に入れて茹でます。ナイフや竹串の先が、すっと刺さる位で取り出し、氷水に落とします。荒熱が取れたらすぐにザルなどにあげ水気を切ります。