グラパラリーフ 千葉産

 

グラパラリーフというのは、学名”グラプトぺタルム・パラグアエンセ”(Graptopetalum paraguayense)というメキシコが原産とされる多肉植物を、食用に品種改良されたものとされています。グラプトぺタルム・パラグアエンセは園芸植物としても知られ、「朧月 (おぼろづき)」という名称がつけられています。

グラパラリーフは保存するときは乾燥しないようにタッパーなどに入れ、蓋を閉めて冷蔵庫で保存してください。常温では傷むという訳ではありませんが、新芽が出てくることが多いです。低温においておき、成長を止めておきます。

基本的には生のまま食べます。サクサクとした食感とみずみずしさが特徴で、ほんのり酸味がありリンゴのような・・・でもリンゴのような甘さはありません。

葉の形のままや適当な大きさに切ってサラダに加えたり、和え物にします。テリーヌ型で野菜のゼリー寄せなどに加えれば断面が綺麗に出ます。

葉の形のまま、グラパラリーフをスプーンのように使ってディップやパテと共に食べると美味しいです。