菜の花 愛知産

 

なばな(菜花)は「菜の花」や「花菜(はなな)」とも呼ばれるアブラナ科の野菜で、若くてやわらかい花茎や葉、つぼみを食用にします。特有のほろ苦さがありますが、ゆでると甘味が出てお浸しや和え物などにするとおいしい食材です。

炒め物、お浸し、和え物、揚げ物、漬け物、汁の実、パスタなど

塩をひとつまみ入れた熱湯でゆでて、冷水に取って水気を切ればお浸しに。ゆでるときは、茎の太い部分とやわらかい葉の部分を分けて、先に茎からお鍋に入れると均等に加熱できます。少し歯ごたえが残るくらいのかたさでお湯からあげるとよいでしょう。

なばなはβカロテンが豊富なので、油で炒めると効率よく摂取できます。アクが気になるようならサッと下ゆでしてから炒めましょう。