つるむらさきは、ツルムラサキ科・ツルムラサキ属のつる性植物の総称です。名前の通り、茎やつるが紫色をしているのが特徴です。 江戸時代の書物によれば、元は観葉植物、あるいは、紫色の染料として使われた植物でした。 […]

  赤紫蘇のベビーリーフのレッドペリーラです。 赤紫蘇は大葉と共に紫蘇の一種で、葉の色が赤紫色のタイプの物を総称する呼び名です。葉が縮れている縮緬紫蘇が一般的ですが、葉が縮れないタイプもあります。 古くから漢方 […]

  夏のカイシキ　朝顔です。 料理を盛る器や神饌（しんせん）にしく「木の葉」や「紙」の総称で、食器がなかった古代は、食べ物を木の葉に盛りつけたといわれています。 神饌（しんせん）とは、神様にお供えする食べ物のこ […]

  姫人参はベビーキャロットとも呼ばれます。 長さ7～8㎝の小型の人参のことです。 可愛い形状から「ベビーキャロット」や「姫人参」とも呼ばれています。 姫人参は人参特有のにおいが少なくて肉質が柔らかく、甘味が多 […]

  シーアスパラガスと呼ばれているものはアカザ科の１年草で、海辺の冠水位から満潮水位の間に自生しています。北アメリカからヨーロッパ、アジアにかけての寒帯域に広く分布し、日本では１８９１（明治２４）年に、北海道の […]

  スーパーなどで見かける甘い赤長ピーマンの一つ、「よさこいハニー」 これは高知県で作られているもので、「獅子唐」と「パプリカ」を交雑させた品種のようです。 形は万願寺やパレルモより程首にくびれがなく、先が尖り […]

  翡翠ナス」「緑ナス」「白ナス」など様々な呼び名で呼ばれ、各地で作られている固定種です。各農家が自家採種し、生産されていることが多いです。 米ナスと同じかそれよりも一回り大きい位で一個で十分な食べ応えがありま […]

  シークワーサーは沖縄から台湾にかけて自生しているミカン科の果実で、標準和名はヒラミレモン（平実レモン）とされ、シークワーサーという名称は沖縄での呼び名です。沖縄の方言では「シー」がすっぱい物、「クヮーサー」 […]

  ドラゴンフルーツの蕾です。 食感は柔らかくとろみがありオクラのようなネバネバしたヌメリがある味わい。沖縄ではてんぷらや炒めものなどにして食べることが多いようです。 是非お試し下さい。   &nbs […]

  銀杏は銀杏（いちょう）の樹になる実の中のさらに殻に包まれた胚乳種の部分を食べます。イチョウは“活きた化石”と言われるほど大昔からある樹木で、雄の木と雌の木があり、実がなるのは雌の木だけです。実は黄色いさくら […]